デジタルソリューション

大倉集古館 収蔵品デジタルアーカイブ構築
美術館紹介デジタルコンテンツ「大倉父子と大倉集古館」2019年9月

明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎(1837-1928)が設立した日本で最初の私立美術館、大倉集古館の収蔵品デジタルアーカイブを構築しました。作品の高精細デジタル撮影や写真資料のデジタル化を実施し、デジタルデータを管理する収蔵品データベースを開発しました。
2019年9月のリニューアルオープンに合わせ、デジタルデータを活用した鑑賞システム「みどころルーペ」の導入、オリジナルグッズの開発、また創立者大倉喜八郎と二代目喜七郎のあゆみと館の成り立ちを紹介するデジタルコンテンツを制作しました。画像や映像などのアーカイブ資料を通じて、収蔵作品や美術館の歴史に触れることができます。

大倉集古館外観